平成29年度第三内科同窓会

2017年06月21日

6月17日(土)にJA長野厚生連北信総合病院において第三内科同窓会が開催されました。今回の幹事病院である同院の施設が最近改修されたことを受けて、同窓会に先立って同院新施設の見学会も行われました。
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外来診療棟 さくらホールにて同窓会が行われました。

安曇野赤十字病院の中野武同窓会長の開会の辞の後、幹事病院の近況紹介として北信総合病院の牧下英夫先生、山嵜正志先生より病院の開設当初からの歴史を踏まえた沿革と近況のご紹介がありました。
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中野武先生により29年度第三内科同窓会が開会されました。

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牧下先生から病院の歴史をご教授いただきました。

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北信総合病院に勤務した、歴代の先生たちです。

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山嵜先生より現在の体制についてご説明がありました。

今回の同窓会では同窓会賞を加藤修明先生(ALアミロイドーシスに対するボルテゾミブと移植治療の比較試験の論文に対して)、同窓会特別賞を小柳清光先生(HDLSと那須-Hakola病の研究に対して)と羽生憲直先生(長野県における神経難病ケア向上への取り組みに対して)がそれぞれ受賞し、対象の業績を紹介する講演がありました。
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左から加藤先生、小柳先生、羽生先生

それぞれ全く異なる領域・分野の業績であり、参加頂いた初期研修医や若い同窓生の皆さんは、第三内科が臨床、研究、地域医療と幅広い領域において精力的に活動していることを感じられたのではと思います。

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加藤先生より受賞対象となった論文の紹介がありました。

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小柳先生からはHDLSと那須-Hakola病の研究、そして近況についてご説明がありました。

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羽生先生からは長野県における神経難病ケア向上への取り組みに対してご発表いただきました。

同窓会総会では、会長選挙の結果、同窓会長の職が中野武先生から、同副会長であった松本医療センターの大原慎司先生へ引き継がれることとなりました。中野先生におかれましては2期4年を務められ、ご尽力を賜り誠にありがとうございました。
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大原先生より就任のご挨拶がありました。

特別講演では信州大学総合健康安全センター長へ就任された森田洋先生および信州大学医学部保健学科教授へ就任された矢崎正英先生より、それぞれ大変貴重で示唆に富むお話しを頂きました。
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総合健康安全センター長へ就任された森田洋先生のご講演「第三内科は楽しい」

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保健学科教授へ就任された矢崎正英先生です。

最後にJAアップルシティなかのへ場所を移動して懇親会が開かれました。羽生先生、そして元教授の柳澤信夫先生よりお言葉をいただき、松本大学教授の進藤正臣教授の御発声により乾杯となりました。
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いつまでも若々しい柳澤元教授です。

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進藤先生より乾杯の挨拶をいただきました。

新入局員の倉科淳一先生、森田有紀先生から挨拶がありました。残念ながら欠席となった他の新入局員からはビデオメッセージで挨拶がありました。
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長野県立総合リハビリテーションセンター所長に就任された田丸冬彦先生、城西病院院長に就任された高昌星先生に就任されたお祝いの花束贈呈がありました。
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長野県立総合リハビリテーションセンター所長の田丸冬彦先生です。

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城西病院院長の高昌星先生です。

なお、順番が前後してしまいますが、富士見高原病院の統括院長に就任された矢澤正信先生は、ご都合により懇親会には参加できないとのことで、同窓会の中で先に就任のお祝いをさせていただきました。
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富士見高原病院の矢澤先生です。

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幹事病院の牧下先生よりご挨拶があり、最後は諏訪湖畔病院の中川真一先生の一本締めで会は終了となりました。

今回の同窓会には、各関連病院で研修中の初期研修医の先生方数人にも参加して頂くことが出来ました。本会を通して、同窓生におきましては第三内科の方向性を共有し親睦を深めると共に、出席頂いた初期研修医の先生方には少しでも第三内科の魅力を伝えられる機会となったのではないでしょうか。

幹事の労をとっていただきました北信総合病院の先生方に深謝いたします。
posted by 三内 at 20:53 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

研修医の先生方との交流会

2017年06月19日

2017年6月16日、信州大学医学部附属病院にて「卒後臨床研修と専門研修説明会」が行われ、当科も4分という短いプレゼンテーション時間の中で、内科診療における脳神経内科、リウマチ・膠原病内科の重要性や、当科をローテートした際に身につけることができる診察技術や手技などを紹介してきました。

今後youtubeで公開されるかと思うので、説明会に参加できなかったけど興味がある、第三内科を知りたいという方は、ぜひご覧ください。近日中にアップされるのではないかと思います(詳細は当院の卒後臨床研修センターにお問い合わせください)。

第三内科の魅力を伝えるには、4分間では足りません。脳神経内科、リウマチ・膠原病内科に興味を持っている、内科全般に興味がある、といった学生や初期研修医の方たちはぜひ一度見学にいらしてください。


夜には、2年目の初期研修医7名、1年目の初期研修医1名の計8名の先生方と交流会を行いました。当科の医師だけでなく伊那中央病院から清水雄策先生にもご参加いただき、楽しい時間を過ごしていただけたかと思います。内科の新専門医制度が始まる予定で、疑問な点や不安な点も多いかもしれませんが、そういったことも交流会で話をするなかで解消してもらえたのではないでしょうか。

参加していただいた研修医の先生方みんなと、第三内科で一緒に働く仲間になれたらうれしいです!お待ちしています。

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(前列が参加していただいた研修医の先生方。後列右端が伊那中央病院の清水先生です)


第三内科では、医学生や研修医の見学を随時受け入れております。
お問い合わせは統括医長(信州大学医学部 内科学第三講座)まで。

• TEL:0263-37-2673 FAX:0263-37-3427
• E-mail: sannai@shinshu-u.ac.jp

posted by 三内 at 11:17 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

若手奨励賞を受賞しました

2017年06月15日

2017年6月10日に行われた第140回日本内科学会信越地方会で、当科での経験症例を発表した初期研修医の坂口典子医師が『重症複合感染症を合併し血球貪食症候群を呈した難治性ループス腎炎の1例』で若手奨励賞を受賞しました。
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坂口先生は、昨年当科を3か月間ローテートし、主に膠原病を中心に研修してもらいました。頑張って研修し貴重な症例を受け持つことができたことが、今回の受賞につながったかと思います。奨励賞おめでとうございました!
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また、同会の神経セッションに、佐藤充人医師が『急速進行性の内耳障害で発症した血管内悪性リンパ腫の1例』を発表いたしました。

坂口先生と指導医の上野賢一先生、佐藤先生、お疲れ様でした。
posted by 三内 at 22:40 | 論文・発表紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

研修医の先生が見学に来てくれました

2017年06月14日

6月13日の火曜日、諏訪赤十字病院から研修医の先生が見学に来てくれました。

火曜日は総回診の日です。午前中はカンファレンスを行い、その後病棟をラウンドしました。神経内科分野、リウマチ・膠原病内科分野を一緒に回診するのが当科の特徴です。両方の領域の患者さんを診察するにあたり、頭の先から爪の先まで、全身を診察することが重要なんだ!と感じてもらえたかと思います。

午後は病棟スタッフたちと一緒に病棟の患者さんを診察させていただいたり、後期研修医から直接、第三内科の日常や雰囲気などを聞いたり(裏話なども聞けたかもしれません)、第三内科を感じてもらえる、ぎゅっと詰まった1日だったかと思います。

専門研修でもぜひお待ちしています。

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(真ん中が美谷島先生)


第三内科では、医学生や研修医の見学を随時受け入れております。
お問い合わせは統括医長(信州大学医学部 内科学第三講座)まで。

• TEL:0263-37-2673 FAX:0263-37-3427
• E-mail: sannai@shinshu-u.ac.jp


posted by 三内 at 20:01 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第221回日本神経学会関東甲信越地方会

2017年06月06日

6月3日に、東京の砂防会館で第221回日本神経学会関東甲信越地方会が行われ、当科から吉長恒明医師が症例報告を行いました。


吉長先生からの学会報告です。

「久しぶりの関東甲信越地方会での発表でした。昼12時過ぎという本学会の中では早い時間帯での発表予定だったため、朝8時のあずさで松本を出発し東京に向かいました。会場はいつもと同じ砂防会館でしたが、PC登録の場が以前と異なっており、会場内の通路が狭くなっていました。

『腫瘤性の硬膜病変による圧迫性視神経症を呈したIgG4関連疾患の67歳女性例』

上記症例を発表してまいりました。IgG4関連疾患では、稀に血清IgG4陰性であり、組織学的にIgG4陽性となり診断がつく症例が報告されています。本症例は、視神経から海面静脈洞に及ぶ腫瘤性病変を呈しておりましたが、血清IgG4が正常であり、鑑別疾患として当初は髄膜腫や悪性リンパ腫を挙げていました。組織学的にIgG4関連疾患と診断がついた1例です。画像所見が極めて稀でこれまでに報告ないものでしたので、今回発表の機会をいただき報告いたしました。

発表後の質疑応答では、神経放射線の大家である柳下先生より、同腫瘤がT2WIで低信号であったかどうか、とご質問をいただきました。

会場には、第三内科の関連病院に勤務されている先生方を多数お見かけしましたが、諸先生方が積極的に質疑に参加しておられ、大変刺激をうけました。松本に戻る都合上、最後まで参加できませんでしたが、様々な症例報告から多くを学ぶことができました。私も、また希少な症例を受け持つことがあれば、ぜひ症例報告をしたいと思います。」


とのことでした。当科は、年4回の神経学会関東甲信越地方会に毎回演題を提出し発表を行っております。次回9月にも発表を行い、様々な病院の先生方と意見を交わしたいと考えています。

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posted by 三内 at 19:05 | 論文・発表紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする