第1回日本免疫不全・自己炎症学会

2018年01月28日

1月20,21日に東京で開催された、第1回日本免疫不全・自己炎症学会に参加しました。この学会は近年急速に注目の集まっている自己炎症疾患ならびに原発性免疫不全症を主題とする学会で、今回新たに発足したものです。全国から多くの医師、研究者が参加し、最新の臨床知見の発表や情報交換が行われました。
私は『本邦における家族性地中海熱患者の遺伝子変異』というタイトルで口演を行い、当科におけるこれまでの遺伝学的検査の歴史や検出される変異の特徴、新規の変異などについて発表を行いました。2日間にわたり臨床、研究両面から多くの興味深い発表、ディスカッションが行われており、有意義な学会であったと思います。
当科で多く扱っている家族性地中海熱をはじめとして、自己炎症疾患の病態は少しずつ明らかになってきており治療も進歩していますがまだまだ分からないことも多く残されています。今後も引き続き研究を進めていきたいと思います。

(文責 岸田大)
posted by 三内 at 19:11 | 論文・発表紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする