2017年度医局送別会

2018年03月23日

3月20日、松本ホテル花月にて第三内科・西7階病棟の送別会が開催されました。去年はインフルエンザ騒動があり、医局関係者のみでささやかに行いましたが、今年は参加者35名と盛大に行われました。

送別される先生方は下記の9名です。
佐藤充人 先生
江澤直樹 先生
上野晃弘 先生
沼波 仁 先生
臼田真帆 先生
倉科淳一 先生
増子真嗣 先生
望月祐介 先生
森田有紀 先生

研修医送別会も兼ねており、2月途中からローテートしてくれた研修医3人
坂井政之 先生
白山輝樹 先生
樽田大樹 先生

また西7階の看護師さんたちも、6名が異動や退職などでいなくなってしまうということで、看護師長さんと一緒に参加してくれました。

関島先生から、送別者にそれぞれお言葉をいただきました。
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美味しい食事と思い出話で盛り上がる中、送別者からの挨拶がありました。

今年度最後にローテートしてくれた研修医の先生方はみな2年目の研修医で、4月からそれぞれ他の科の後期研修に進むことが決まっておりました。ともすると最後のローテート科の研修はだらけ気味になってしまいがちですが、3人とも後期研修のために必要なことを学ぶという明確な目的をもって研修してくれました。
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左から白山先生、樽田先生、坂井先生


次に赤羽看護師長さんから、異動・退職の看護師さんの紹介があり、各人から一言ずつ挨拶をいただきました。


今年度3年目の先生たちは、6人のうち5人が関連病院に修行に出ます。臼田先生が長野赤十字病院へ。倉科先生は篠ノ井総合病院へ。望月先生が北信総合病院へ。増子先生と森田先生が伊那中央病院へ。それぞれ地域の中核となっている病院で、大学病院とは違った忙しさが待っていることと思います。5人とも優秀で高いポテンシャルを持っており、4月からは早速その力を存分に発揮していただきたいと思います。

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臼田先生(長野赤十字病院へ)

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倉科先生(篠ノ井総合病院へ)

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増子先生(伊那中央病院へ)

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望月先生(北信総合病院へ)

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森田先生(伊那中央病院へ)

沼波先生は、今年第三内科の一員となり、一年間活躍してくれました。やりたい研究があり東京に行ってしまうとのことです。とても残念ですが、縁あって第三内科で一緒に過ごした仲間であり、またいつか戻ってきていただければ嬉しいです。
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沼波先生(東京へ)


上野晃弘先生は北信総合病院から戻ってきて2年間大学病院で活躍し、今回諏訪赤十字病院に異動になります。難しい症例に対して細やかなところまで対応していく臨床能力の高さもさることながら、関西出身でイベントごとなどではみんなの注目を集める趣向をしてくれました。今回の挨拶でも上野先生らしく、大人数の挨拶でやや停滞気味だった空気に変化と笑いを起こしてくれました。

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上野晃弘先生(諏訪赤十字病院へ)


江澤先生は長野赤十字病院から戻ってきて3年間大学病院で勤務され、信州上田医療センターに異動になります。国内外のアミロイドーシス学会での学会賞受賞、ということもありましたが、初期研修医が所属している臨床研修センターの支援員や医局対抗野球係など学術分野以外でも活躍してくれました。今回、一人体制の信州上田医療センターに増員として異動になり、二人体制になります。

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江澤先生(信州上田医療センターへ)

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同じチームの先生たちからプレゼントがありました。


佐藤先生も佐久総合病院から戻って3年間、特に最後の1年は病棟医長として責任の重い立場で頑張ってくれました。病棟の管理だけでなく、後期研修医の教育にも力を注ぎ、抄読会だけでなく、後期研修医対象の専門医による勉強会なども行ってくれました。次期病棟医長の上野賢一先生から花束贈呈、そして後期研修医たちからは記念品の贈呈がありました。佐久総合病院に異動になりますが、病棟への熱い想いはまだまだ残っているようで、また戻ってきて病棟医長をやりたい、と言っておりました。
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佐藤先生(佐久総合病院へ)

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次期病棟医長の上野賢一先生からの花束贈呈がありました。

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3年目の先生たちから記念品の贈呈がありました。記念品の準備が間に合わず、目録での贈呈になりました。


下島先生から締めのお言葉と、第三内科恒例の万歳三唱で送別会は終了となりました。
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第三内科での思い出を語り合うには短すぎる時間であり、2次会へ、3次会へと語らいの時間は続きました。
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新しい職場におかれましても、皆さまがご活躍されますよう心よりお祈り申し上げます。
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posted by 三内 at 22:49 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

同期お別れ会

2018年03月17日

3月某日、今年度入局した同期6人でお別れ会が開催され、1年間の反省やそれぞれの指導医・病棟長への思い(愚痴?)などが語り合われたようです。

感傷に浸る場面もある中、倉科先生からのケーキのサプライズがありました。
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とても仲の良い6人で、4月からはそれぞれ新天地に旅立ち、全員揃って集まる機会というのはなかなか無くなってしまいますが、これからも同期のつながりを大事にしていってほしいと思います。
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posted by 三内 at 00:11 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

1年目研修医激励会

2018年03月09日

3月6日、2017年度に第三内科をローテートしてくれた1年目の研修医の先生たちの激励会を行いました。今年度の1年目研修医は4人と少なめでしたが、全員優秀で、我々も大変刺激を受けました。


4月から3か月ローテートしてくれたO先生。学生の時も実習で回ってきてくれましたが、研修でも最初にローテートしてくれました。医師になったばかりで戸惑うことも多かったと思いますが、神経内科、リウマチ・膠原病内科それぞれ1.5か月ずつ頑張ってくれました。医局旅行にも参加し、人見知りで誰にも近寄らなかったE先生のお子さんが唯一自ら抱っこされに行ったという、不思議な魅力の持ち主でもありました。

8月途中から11月途中まで、同じく神経内科、リウマチ・膠原病内科それぞれ1.5か月ずつローテートしてくれたK先生。1年目とは思えぬ落ち着きで、病棟ではしっかり戦力として活躍してくれました。医局対抗野球にも参加し、他科ですでに登録していたため試合には出られませんでしたが、練習で元野球部の実力をみせてくれました。

11月途中からはT(C)先生が1.5か月神経内科をローテートしてくれました。久々の内科研修だったとのことで、最初は戸惑っている様子が見られました。しかし徐々に感覚を取り戻してからは、着実で、先の手を読んだ診療をしてくれました。忘年会にも参加し、第三内科の重鎮の先生方と交流もしてくれました。内科志望とのことで、これからの診療に期待しています。

年明け1月から1.5か月はT(M)先生が神経内科ローテートしてくれました。すでにいろいろな内科をローテートしており内科的な考え方には慣れてきていたと思いますが、神経内科、特に難病の患者さんの症例を受け持った時は難しさを感じたのではないかと思います。物静かなたたずまいの中に、芯のある診療スタイルが感じられました。


4人ともたすきがけプログラムで、2年目は一般病院での研修になるそうです。脳神経内科、リウマチ・膠原病内科は、どちらの診療科も頭の先から爪の先まで全身をくまなく診察する診療科です。1.5か月または3か月の研修期間で、患者さん全体を診療するということにだいぶ慣れてもらえたのではないかと思います。

4月からは2年目の研修医として、求められるレベルも高くなりますし、責任も大きくなってきます。第三内科で学んだことを役立てながら頑張って研鑽を積み、また信州大学に、そしてぜひ第三内科に戻ってきてください。

1年間お疲れ様でした!4月からも頑張ってください!

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posted by 三内 at 13:34 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第224回日本神経学会関東甲信越地方会

2018年03月05日

平成30年3月3日、東京の砂防会館で第224回日本神経学会関東甲信越地方会が行われました。
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当科から沼波仁医師が症例報告を行いました。
『味覚異常と顔面の異常感覚で発症したFOSMNの56歳男性例』
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沼波先生から感想です。「緊張しましたが、時間通りに発表を終えることができてほっとしました。難しい症例でしたが好意的な内容の質問が多く、自分自身の理解が深まる議論ができたと思います。」とのことでした。

沼波先生は専門医試験の準備で忙しい中、学会発表お疲れさまでした。
posted by 三内 at 18:54 | 論文・発表紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第25回Nagano Neurology Conference

2018年03月03日

2月24日土曜日、松本市のピレネビルにて第25回Nagano Neurology Conferenceが開催されました。当科からは、

増子真嗣医師
「新規GFAP遺伝子変異を認めた成人発症Alexander病の2家系」

小川有香医師
「発作性労作誘発性ジスキネジアの臨床像を呈したがSLC2A1に変異を認めず、網羅的遺伝子解析でCACNA1A遺伝子に新規ナンセンス変異を認めた20歳男性」

阿部隆太医師
「出生時胎児仮死、小脳失調、ミオクローヌス、てんかん、末梢神経障害、網膜色素変性症を呈し、IRUDによる全エクソーム解析で、neuropathy、ataxia and retinitis pigmentosa (NARP)と診断した28歳女性例」

の3題を発表しました。増子先生は、今回の機会が初めての発表の場で、大変緊張したそうです。緊張から、スライドを早送りしてしまい、余計に焦ってしまう場面もあったそうですが、なんとか無事にデビュー戦を終えたとのことでした。
「緊張しましたが、諸先生方の前で発表の機会を与えていただき貴重な経験になりました。今後も学会などで発表の機会を重ね、もっとうまくプレゼンテーションできるようになりたいと思いました。」と増子先生より感想をいただきました。

特別講演は「未診断疾患イニシアチブ(Initiatives on Rare and Undiagnosed Diseases : IRUD)」のテーマで、国立精神・神経医療研究センター・病院の神経内科診療部長の高橋祐二先生から講演がありました。最近、診断がなかなかつかない症例において、IRUD委員会で相談し検査を依頼することが増えていて、実際に診断の付く症例も出てきており、大変参考になる講演でした。

発表デビューだった増子先生や、小川先生、阿部先生、お疲れさまでした。
posted by 三内 at 02:16 | 論文・発表紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする