吉長助教ら第32回内科学会奨励賞を受賞

2019年03月03日

2018年4月に京都市で開催された第155回日本内科学会総会(会長 河野修興 先生 (広島都市学園大学・広島大学名誉教授))において、当科 吉長恒明 助教らが発表した演題「本邦初の遺伝性アミロイドーシス患者の同定:Lasermicrodissection(LMD)を用いたアミロイド蛋白解析の有効性」が、第32回内科学会奨励賞を受賞することに決定しました。

吉長助教によると、「これまで本邦では同定されていない、腎臓や肝臓が主体に障害される‟遺伝性非末梢神経障害性アミロイドーシス”患者2家系の同定する事が出来ました。この研究成果によって本邦においても遺伝性非末梢神経障害性アミロイドーシス患者は確実に存在することが判明し、多くの患者が臨床的に類似している原発性ALアミロイドーシスと判断され治療を受けている可能性が示唆されました。不要な治療をさけるためにも、正確な診断が必要です。その手段としては、LMDを用いたアミロイド蛋白解析法が有用でした。」とのことです。

尚、2019年4月26日に名古屋市で開催される、日本内科学会定時総会に引き続き授賞式が執り行われます。吉長先生、共演の加藤先生、矢崎先生、関島先生、おめでとうございます。
posted by 三内 at 15:06 | 論文・発表紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする